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3.11.福島にいます(タイトルクリック)


こんにちは。朋です。

毎日が充実していると、なかなかブログに行き着けない。。 そういう時こそ、ブログに記しておきたいのに。

今日は、震災後、初めて福島県郡山市に

ボランティアのお手伝いに行ってきたことを書きます。

記憶を辿りながら、しっかり

自分の感じたこと、このブログに記したい。

そう思って始めたのですが

実際はそう、うまくはいかないものです。

だから写真をいっぱい撮ってきました。

ご覧ください。

・・・・

フルーツ屋さんのお友達ファミリーがずっと続けている

フルーツと笑顔を被災地に届ける活動。

今回は、縁あって一緒に行くことができました。

ずっと行きたかった現地。でもなかなか行けなかった現地。

不思議なほどに、タイミングがあって

しかも今年は土曜日。

丸一日、イベントも行われるという

福島県郡山市の仮設住宅にお邪魔しました。

郊外では、有志による音楽イベントが画期的に繰り広げられていた。

私たちは、センター内で

フルーツの曼荼羅を作って食べてもらうという

イベントを行った。

真ん中の子の人がフタバフルーツの成瀬大輔氏(ダイちゃん。)

後ろは奥さんのさえちゃん。影で支える。素晴らしい夫婦。

ダイちゃん。フルーツとともに笑顔を届ける人。

この人の周りには自然と人が集まる。そんな人だ。

彼らのおかげで私も微力ながら、

笑顔を届けることができた。

カットしたフルーツを彩りに合わせ、曼荼羅を作る。

みんなとっても真剣。

出来上がりは見事だった。

みなさんの笑顔がとっても素敵で

このイベントの成功を確実なものにした。

・・・・・

思った以上にまだまだな郡山市。

一見、かなり復興が進んでいるようだが、

仮設住宅の数、や住民の方々を見る限り、これからだと感じた。

イベントは

という、キャンドルJunさんが主催する団体のもの。

正直、この団体のことはそこまで知らなかったですが

Junさんの作り上げてきた活動を知り、驚いた。

みなさんのメッセージが響いた

最初は1ボランティアとして

被災地に入ったそう。

人組の家族に出会い、話をし

気持ちを感じ、思い、今の活動になったよう。

月命日で毎月出向いているらしい。

そういうことは全く報道されない日本。

目の当たりにする。

・・・

彼の言葉には嘘がなかった。

決して饒舌ではない

そのメッセージが

私の心をあったかくしてくれた。

氷点下にもなった寒い1日だったけど

みんな最後まで笑顔だった。

でも

満足した様子はない。

目標のために動くんじゃない。

動くことで少しでも動かすことができたら。

なんだかそんなメッセージを受け取った気がした。

なんでもいい。

動いて見る。そこから始めてもいいんじゃない?

そう投げかけられた気がした。

イベントは夜まで続いた。

氷点下近い中、歌い続ける人がいた。

見上げれば、満月の1日前。

素晴らしい月と夜の青空が見守っていた。

キャンドルを見た。

メッセージが響いた。涙が出た。

なんの涙がはわからない。わからなくていいんだと、思う。

『終わりはない。続けていくこと』

そんなことを感じたいちにちだ

そこにはクタクタになったが、前向きな私がいた。

今回は、本当に友人夫婦に感謝だ。

Junさんが言った

『成仏してほしくて、命日に来るんじゃない。

みんな悔しくてまだここにいるんだ、そのみんなとこうして

集まるために来る。』

わかった気がした。

・・・・

そして、この団体とはまた違う、

これも福島の子供達の未来を願う活動している

素晴らしい施設を訪ねた。

素晴らしい人たちはたくさんいる。

そんな方達と出会えて、光栄。

代表、学さんと記念に

ヨガで着れそうなパーカを買いました!

すごく可愛いです。

レッスンでも着ますので、興味ある方

ぜひ〜

私の中で、また一つ何かが生まれた。

それは何かわからない。

『続けていくこと』

さらに実感した。

素晴らしい1日をありがとう。

また必ず来ます。


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